背中スイッチ対策の鉄板!「おやすみたまご」と「おやすみたまごプラス」の比較とお得な入手方法を紹介

子育て
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今回は「寝かしつけの神アイテム」として人気の「おやすみたまご」のお話。

おやすみたまごは、「ゼクシィBaby」や「ひよこクラブ」で寝かしつけ神アイテムとして紹介されたことのあるCカーブ授乳ベッドです。

我が家では、これまで実際に「おやすみたまごシリーズ」の下記2点を使用してきました。

  • 出産前にふるさと納税で入手した「おやすみたまご」
  • 出産後にモニターとして入手した「おやすみたまごプラス」

その経験を踏まえて、この記事では下記の3点について紹介します。

  • 「おやすみたまご」と「おやすみたまごプラス」のどちらがおすすめか
  • おすすめの使い方と注意点
  • お得に入手する方法

「おやすみたまご」と「おやすみたまごプラス」のどちらを選ぶ?

我が家ではこれまでに「おやすみたまご」と「おやすみたまごプラス」の両方を使用してきました。

その経験から、どちらを選ぶか悩んだ際には下記を基準に選ぶとよいのではと思っています。

  • 寝かしつけのみに使うなら「おやすみたまご」
  • 授乳クッションとしても使うなら「おやすみたまごプラス」

ここではそれぞれの理由について詳しく説明します。

「おやすみたまご」と「おやすみたまごプラス」の基本情報

まず最初に「おやすみたまご」と「おやすみたまごプラス」の基本情報を簡単に説明します。

すでに知っているという方はこの部分は読み飛ばしても問題ありません。

それぞれの概要については下記の商品ページとそこから抜粋した画像をご覧ください。

「おやすみたまご」はこちら。

「おやすみたまご」商品説明より
「おやすみたまご」商品説明より

「おやすみたまごプラス」はこちら。

「おやすみたまごプラス」商品説明より
「おやすみたまごプラス」商品説明より

それぞれについて簡単にまとめると、下記の通りです。

  • 「おやすみたまご」は主に寝かしつけに使用できるCカーブ授乳ベッド
  • 「おやすみたまごプラス」は全20通りの使い方ができる多機能版

寝かしつけのみに使うなら「おやすみたまご」

目的が「寝かしつけのみに使用」であれば、「おやすみたまご」の購入をおすすめします。

その理由は下記の2点です。

  • 寝かしつけにはファスナーやバックル等のパーツが無い方が使いやすい
  • 価格が安い

というのも、寝かしつけに使用する際には「おやすみたまごプラス」でも分割して使用せず、結局は「おやすみたまご」と同じ形にしてから使用します。

そのため、「おやすみたまごプラス」にあるファスナーやバックルは特に必要ありませんし、逆にこれらがあることによって、下記のデメリットが発生します。

  • ファスナーがクッション中央にあるため、寝心地の面が気になる(公式サイトにも気になる場合は何か敷いてくださいとの記載あり)
  • 赤ちゃんはバックル等を触るのが大好きでかつ音にも敏感なので、これらがあることで気が散ることがある

後述するように、授乳クッションとしても使うのであればこのデメリット以上のメリットがあります。

しかしながら、目的が寝かしつけのみであれば、わざわざ高いお金を払ってまで必要以上に高機能なものを買う必要はないかと思います。

授乳クッションとしても使うなら「おやすみたまごプラス」

目的が「授乳クッションとしても使用」であれば、「おやすみたまごプラス」を購入することをおすすめします。

その理由は下記の2点です。

  • ドーナツ型にして使うため、授乳中に体重をあずけることができ、腰がかなり楽になる
  • 双子同時授乳等の使い方も可能である

特に重要なのは双子でなくても当てはまる1つ目です。

授乳する側も360度クッションに包まれるので、どの方向に身体を傾けてもクッションに体重をあずけることができ、かなり楽な姿勢で授乳できます

私もモニターとして下の写真のようにして実際に使ってみましたが、この点については「おやすみたまご」と比較して圧倒的に勝る部分かと思います。

後述するように、多機能版といいながらも我が家では基本的に「寝かしつけ」と「授乳」にしか使っていませんが、それでも「おやすみたまごプラス」の方を愛用し続けています(使わなくなった「おやすみたまご」は妹夫婦にあげました…)。

以上のことから、授乳に使用するのであれば、迷わず「おやすみたまごプラス」を選ぶことを強くおすすめします。

おすすめの使い方は「寝かしつけ」「爪切り」「授乳」

実際に「おやすみたまご」と「おやすみたまごプラス」を使ってみて、ぜひ皆さんにも試してほしいと思うおすすめの使用方法は下記の3点です。

  • 寝かしつけ時
  • 爪切り時
  • 授乳時

ここでは、特に私がよく使う「寝かしつけ」と「爪切り」についてをメインに説明します。

寝かしつけに使用すると「背中スイッチ」が入らない

「おやすみたまごシリーズ」を使っていてよかったと感じる場面として真っ先に思い浮かぶのは、「寝かしつけ時」です。

その理由はタイトルにもある通り、

「背中スイッチ対策としてかなり有効であるから」

です。

抱っこで寝ている時にベッドに置くと背中スイッチでギャン泣きするような場合にも、この上に置くと全く起きないということも多々あり、かなり重宝しています。

使い方として商品説明に記載されているのは、下の写真の通りです。

「おやすみたまご」商品説明より

しかし、我が家では

「おやすみたまごごと抱きかかえて寝かしつけ、そのまま置く」

という方法で寝かしつけています。

この方法であれば、置く時に背中スイッチが入る可能性をさらに軽減できるので、下記手順を参考にぜひお試しください。

  1. 起きている状態でおやすみたまごの上に置く
  1. おやすみたまごごと抱きかかえる
  1. 抱きかかえた状態でおやすみたまごごと揺らし、寝かしつける
  1. 寝たらおやすみたまごごとそっと置く
  1. 首とお尻の後ろに手を回しても起きなくなったタイミングで、ベッドに移動させる(息子は寝てから大体5分程度で移動させたが、この辺りは個人差があるので要調整)

なお、この方法によって高確率で寝るのですが、それでもどうしても寝ない時もあります。

そんな時、我が家では

「おしゃぶり+おやすみたまご」

を併用していました。

ちなみに、使用していたおしゃぶりはこちら。

この2つを併用するとほぼ確実に寝かしつけることができたことから、我が家ではこれらを「魔法のアイテム」と称して重宝していました。

おしゃぶりについても別記事にて後日紹介する予定ですので、そちらも参考にしてください。

手足が動くと困る「爪切り」の際にも使用

我が家では、

「爪を切る時に手足が動いてしまって怖い」

ということがあり、いつどのようにすればいいのかを悩んでいました。

特にモロー反射がある時期には、睡眠中を狙っても少し触れただけで動いて起きてしまうなんてことも…。

そんな時に一度「おやすみたまご」の上で寝ている間に切ってみたところ、これが大成功。

ポイントは、

「両手を下げた(気をつけの)状態にし、両脇を締めるようにクッションの両サイドを包み込む」

ことです。

こうすることで両腕の動きが規制され、手に触れてもモロー反射で動くことなく安心して爪切りができますので、同じ悩みをお持ちの方は参考になるかと思います。

なお、この時の注意点としては、

「暑がりの赤ちゃんだと長時間使用で汗を書いてしまうので、手早く切ること」

です。

ちなみに、我が家では下記の電動爪切りを使っており、これだとサッと爪切りができるので合わせて使うにはおすすめです。

妻は授乳クッションとして使用

我が家では母乳とミルクの混合育児をしていますが、妻が母乳をあげる時にはこちらを使用しています。

使用しているのは妻なので聞いた話を簡単に書くに留めますが、おすすめの理由は、

  • 前述した通り楽な姿勢で授乳できること
  • 飲み残し対策として「フットボール抱き」などの授乳姿勢をとるのが圧倒的に楽なこと

とのことです。

母乳を同じ向きからばかり飲んでいると一部がカチカチに腫れ、悪化すると乳腺炎にもなるそうで注意が必要です。

妻は基本姿勢で飲ませたりフットボール抱きで飲ませたりと、「おやすみたまご」を駆使することでその対策をしているようです。

このように、様々な授乳姿勢を楽にとることができるのは大きなメリットだと思いますので、母乳育児をしている際には是非とも使ってみてください。

暑がりの赤ちゃんに使うときは「連続しての使用時間」に要注意

これまでに説明した通り、「おやすみたまごシリーズ」はどちらも非常におすすめの商品ですが、使用する際に唯一注意すべきと思う点を挙げておきます。

それは、

特に暑がりの赤ちゃんに使う時の「連続しての使用時間」

です。

実際、我が家で使っていると、

  • 夏場だとエアコンが効いた部屋でも、10分程度で後頭部に汗染みができるほど暑そうにしていた
  • 冬場でも昼寝に使っていると1時間程度で泣き出し、熱がこもっていた

ということがありました。

そのため、下記の2点に注意して使用しています。

  • 10分以上使用しても寝ない時には、一度抱っこして背中を冷やしてから再度使用する
  • 母乳の際に授乳クッションとして使うので、その後のミルクの際には使用しない

ただし、これには個人差があり、妹夫婦や友人の子は長時間使っても問題ないそうです。

したがって、この点はあくまでも一例として頭に入れておき、皆さんが実際に使用してみて判断すると良いかと思います。

ちなみに、この点の対策として専用ブランケットも用意されているので、気になる方は下記をチェックしてみてください。

お得に入手するには「楽天ふるさと納税」がおすすめ

「おやすみたまご」や「おやすみたまごプラス」をお得に入手する方法としておすすめなのが、

「ふるさと納税の返礼品として受け取る」

です。

「おやすみたまごシリーズ」は、これらを手がけるスマイルケアジャパン社がある兵庫県小野市のふるさと納税返礼品として用意されています。

ふるさと納税をうまく使うと、寄付金控除により実質2,000円負担で入手できるので、かなりお得です(その他の自治体にもふるさと納税をしていれば実質0円と考えることもできます)。

なお、各ふるさと納税サイトで取り扱いがありますが、その中でもおすすめなのが「楽天ふるさと納税」を経由する方法です。

そうすると「楽天ポイントが使える・貯まる」ので、日頃から楽天をよく使う方には特におすすめです。

ただし「選択できるカラーが限られる」という点には注意が必要です。

その点にこだわりがなければ、ふるさと納税でお得に入手しましょう。

さいごに

いかがでしたでしょうか?

この記事で紹介した通り、特に寝かしつけに悩んだ時には「おやすみたまごシリーズ」は必須と思えるほどおすすめの商品です。

そして「おやすみたまご」と「おやすみたまごプラス」のどちらを選ぶか悩んだ時には、繰り返しになりますが、

  • 寝かしつけのみに使うなら「おやすみたまご」
  • 授乳クッションとしても使うなら「おやすみたまごプラス」

をおすすめします。

また、入手方法やオプション購入については、生活環境や好み等によって変わると思うので、是非この記事に書いている内容を参考に皆さんにピッタリの「おやすみたまごシリーズ」を見つけてくださいね。

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